米国の論点
http://d.hatena.ne.jp/bookscanner/20070218の4枚目で紹介した、サンフランシスコのホテルに、ヒラクリさんこと、Hillary Clintonさんがやってきた。(先週だけどね。)
朝からホテルの周りに、テレビ局の中継車がわんさかいたので、シュワちゃんでも来たのかな?って思ってたんだけど、聞いてみたら、ヒラクリさんだった。(http://cbs5.com/topstories/local_story_054161016.html)
ヒラクリさんと言えば、大統領選挙。そんで、大統領選挙といえば、ディベートということで、
今日は、突然、ディベートサイトを紹介すんね。
ここ(http://debatepedia.com/)を見ると、アメリカで何が問題になってんのか、ってことがよー分かる。日本で言えば、『日本の論点』(http://www.so-net.ne.jp/bitway/bunshun/ronten/)みたいなもんだね。このRebatepediaの目標は「free wiki encyclopedia of arguments and debates(議論、ディベートに関するwiki辞典)」ということで、一応、誰でも書いてよいことになってて、『日本の論点』でいうところの「議論の部屋」ってな感じになってる。
ちなみに、今日の話題トップ10
- 最低賃金を上げるべきかな?
- 幹細胞研究ってすべきかな?
- イラクからどーやって撤退しようか?
- イラクにもっと兵隊を送るべきかな?
- 国家安全のため盗聴するってなにごとよ?
- メキシコとの国境にフェンス作るってどういうことよ?
- 不法移民にビザをあげて、合法にしようってのは、いかがなもんかしら?
- アラスカでの油田開発は環境によくないんじゃない?
- 遺産税ってのはやめない?
- テロの容疑者は、軍法裁判にかけるべきかな?
ってなわけで、結局言いたいことは、「アメリカの今を知るなら、debatepediaはいいよ」ってこと。